刀剣や日本刀の買取相場は?高額査定になる刀剣を徹底比較!
高額査定になりやすい刀剣や日本刀の特徴
刀剣や日本刀などの彫刻や工芸品は、格が高ければ500万円以上の高値で買い取ってもらえます。
特に日本刀は世界でも最高水準の鋭さや美しさを持っているとされ、金属を貫くほど切れ味が良いとされているのが特徴。そのため、強靭で湾曲がない日本刀や重要刀剣に指定されている太刀、刀は高値で買取される可能性が高いでしょう。
江戸時代の後期に活躍した源清麿の日本刀は、5,500万円を超える価値を持っていると言われています。売却するのであれば着物や翡翠など全般のジャンルを中心に、全国で買取を行っているバイセルへ相談ください。
逆に査定金額が低くなる刀剣や日本刀の特徴
刀剣や日本刀にサビ、小さな傷や割れがある場合は査定金額が低くなってしまうでしょう。しかし、激しい戦いによってできた打ち傷は誉れ傷と呼ばれ、プラスの査定に繋がることもあります。
また、どんなにランクが高い刀剣や日本刀でも、サイズが小さければ査定金額は下がってしまうので要注意。一般的な刀剣を100%とした時、脇差し、小脇差し、短刀は50%から60%の価格まで落ちてしまいます。
なるべく高値で買い取ってもらうためには、手数料が一切かからない店舗を利用するのがおすすめです。
刀剣と日本刀の買取依頼の注意点
刀剣と日本刀の買取を依頼する際は、サビが付いていても自分でメンテナンスをせずにそのままの状態で鑑定をしてもらってください。
専門知識がないまま自分で手を加えてしまうと故障はもちろん、怪我をするリスクが高まります。また、刀剣を取引する場合は銃砲刀剣類登録証が必要なので、安心して取引を行うために前もって紛失していないか確認しましょう。
さらに、銃砲刀剣類登録証がないまま刀剣を持つことは違法行為になってしまうので、注意してください。